ドローン国家資格「無人航空機操縦士技能証明」更新講習
学校法人柳心学園ドローン安全大学校

更新講習について

ドローンの国家資格を
お持ちの皆様へ。

ドローン国家資格の更新は必須です。安全な空域利用のため、満了前に手続きを行いましょう。学校法人柳心学園ドローン安全大学校は、国土交通大臣の登録を受けた「登録更新講習機関」として、皆さまの技能証明更新をサポートする更新講習を実施しています。最新の法規や安全知識を学び、引き続き安全かつ適法にドローンを運用するため、ぜひ当校の講習をご活用ください。当校は鳥取県米子市を拠点に、鳥取県内、島根県をはじめとした山陰地方のドローン愛好家、事業者様を強力にサポートしています。

更新講習はなぜ必要？

技能証明が失効すると、国家資格に基づいた特定飛行ができなくなります。

もし失効してしまった場合、再度、学科試験や実地試験（修了審査）を最初から受験し直す必要があり、時間と費用がかかってしまいます。これを避けるためにも、有効期間内の更新講習受講と手続き完了が非常に重要です。更新講習では、ドローンに関する最新の知識と能力を習得し、安全な飛行を継続するための知識をブラッシュアップします。山陰の空を安全に利用し続けるためにも、更新講習は不可欠です。

技能証明更新の全体の流れ

更新手続きはDIPS（ドローン情報基盤システム）を通じて行われます。

01 更新講習の受講と身体適性検査の準備

更新講習の受講:技能証明の有効期間満了日の9ヶ月前から受講可能です。更新講習修了証明書の有効期間は、発行日から3ヶ月間です。更新申請を行う3ヶ月前までに講習を修了する必要があります。身体適性検査:基本的には自動車運転免許証の写しをDIPSに提出することで要件を満たせます。ただし、一等資格で25kg以上の限定解除を取得している方は、自動車運転免許証の写しでは代替できず、別途航空身体適性検査を受ける必要があります。この検査は、更新申請の3ヶ月以内に受検したものが有効です。
02 DIPSでの更新申請

更新の時期が近づくと、DIPSシステムからリマインドメールが届きます。このメールで受講すべき講習の種類（通常か停止処分者向けか）が確認できます。技能証明の有効期間が満了する日の6ヶ月前からDIPSにて申請可能です。更新申請時に、更新講習修了証明書と身体適性基準適合を示す書類を提出し、所定の手数料を納付します。
03 新しい技能証明書の取得と注意事項

申請後、審査が完了するとDIPSから審査完了メールが届き、新しい技能証明書が郵送されます。新しい技能証明書が手元に届くまでの間も、旧技能証明書とDIPSから発出される更新手続完了メールを携帯していれば、特定飛行を行うことができます。新しい技能証明書が届き次第、速やかに旧技能証明書を返納する必要があります。